2009年05月19日
長宗我部元親3
今回は引き続き、元親の逸話を紹介します。
幼少のころ姫若子と呼ばれた彼も、初陣の際には鬼若子と恐れられるほどの活躍を見せる武将に成長しました。
土佐一国を統一する大名になったときには、土佐の出来人と呼ばれたそうです。
元親と家来たちについてこんな話があります。
元親は、家来に対して「一芸に熟達せよ。多芸を欲張る者は巧みならず。」と言っていたそうです。
元親自身、熱心に武芸に励んでいたのでしょうね。
自らがそうでなければ、決して下の者たちに言える言葉では無いですよね。
家来との話にはこんなものもあります。
豊臣秀吉が天下統一を果たした後、各地の大名を集め、舟遊びをしたそうです。
その際秀吉から饅頭を貰った大名はその場ですぐ食べましたが、元親は饅頭の端を少し食べただけで、残りは紙に包んだそうです。
それに対し秀吉は、それをどうするのだ?と尋ねました。
これに対し元親は、「太閤殿下から頂いた有り難い饅頭ですので、持って帰り家来にも分け与えます。」と答えたのです。
このように答えた元親を秀吉は、大変気に入ったそうで、用意した饅頭を全て彼に与えたそうです。
何とも部下思いの人物だったようですね。
こういう人が上司なら、誰もが尽くそうと思いますよね。
また、こんな話もあります。
元親はある時、土佐領内で禁酒令を出したそうです。
それにも関らず、彼は酒を城内へ運び込ませていたことがあったそうです。
これが忠臣であった、福留儀重(ふくとめよししげ または のりしげ)に見つかり、厳しく諌められてから元親は改心したそうです。
何と言ったら良いんでしょう(笑
何とも人間臭い部分も元親は持っていたのでは無いでしょうかね?
今回で一通り元親についての紹介は終わります。
私自身、このように戦国武将に興味を持ったのはゲームをしてからです。
皆様も是非1度プレイしてみて下さい!
全然堅苦しくないところから「歴史」というものに入り込めると思いますよ。
- by ayakaf
- at 01:13