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2009年05月15日

長宗我部家の家紋

今回は、前回大まかに紹介した長宗我部元親の一族の家紋についてお話したいと思います。

彼の一族の家紋は、七つ片喰(または七つ酢漿草)というものです。
片喰も酢漿草も、どちらもカタバミと読みます。

このカタバミという植物は、葉の形が単純で美しく、古くから家紋として使用されており、その数は100種類以上にもなります。
非常に繁殖力が強いことも、多くの武将が家紋に使用した理由の1つであると言えるでしょう。

元親もこのカタバミを家紋に使用した、その1人です。
長宗我部家の祖である、秦能俊氏が土佐に下向する際の別れの盃の中に、このカタバミの葉が丁度七枚浮いていたことから、彼は七つ片喰紋として使用しました。

元親の他にも、肥田氏、中沢氏、多賀氏、赤田氏、平尾氏がカタバミを家紋として使用しました。
また公家でも、大炊御門氏、冷泉氏、藤谷氏、入家氏が使用したとされています。
このようかなりに多くの人物がカタバミを自らの家の家紋として使用していたようです。

片喰紋には様々な形のものがあります。
是非1度、自分の目で確かめてみてはいかがでしょうか?

片喰紋でなくても、きっと心惹かれる家紋に出会えると思いますよ!


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